東京都が主催する「資金戦略セミナー」に行ってきました。
東証の最近の新規上場の動向と審査基準の考え方、という
テーマに引かれて聴きに行きましたが、30分という時間制限で
ごく基本的なお話で終わってしまったのが残念でした。
内容としては、
「上場は大切な経営判断である」
「上場準備もさることながら、上場後のIRはもっと大変」
「上場することによる多くの責任を認識すること」
「昨今では上場によるM&A対応も不可欠」
などでした。
それにしても、2008年は期の途中ではありますが、上場数は30社と
ここ10年で最も低い数字になりそうです。
これは、マザーズ、東証1,2部を合計した数字。
1999年~2007年で最も少ないのは、2007年の58社。
最も多いのは、2000年の156社だそうです。(ミレニアム効果もあった?)
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